MESSAGE FROM
PRESIDENT & CEO

トップメッセージ

主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私どもテックポイントは、2017年9月29日をもちまして、東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。

これもひとえに、皆様方の暖かいご支援のおかげです。心より御礼と感謝を申し上げます。

当社は、米カリフォルニア州サンノゼに本社を置く半導体ベンチャー企業です。扱っているのは、今後高い市場成長が期待される「監視カメラシステム」および「車載カメラシステム」向け半導体です。半導体の設計および販売・マーケティングにリソースを集中させることで、効率の良い経営を目指しています。米本社と米サンディエゴ拠点に加え、日本、中国、韓国、台湾の世界6拠点で事業に取り組んでいます。

東京証券取引所への外国企業上場としては3年半ぶりと聞いております。また、個別企業としては日本で初めて、日本版預託証券(JDR)での上場となります。株主・投資家のみなさまの御取引きをスムーズに進めて頂けますよう、御扱いの証券会社様などを通じまして、JDRの仕組み・注意点に関して、継続的に御案内していく考えです。

米国に本社を置く我々が、東証マザーズでの上場を志向したのは、三つの理由からです。1番目は、自動車生産大国である日本において顧客企業を拡大するため、取引先として信頼できる会社であることをお示ししたいことです。2番目は、日本で上場することにより、日本の優秀な半導体技術者や関連技術者など、優れた人材を獲得し、技術開発を加速したいことです。

そして3番目は、手前勝手な思いで恐縮ながら、日本の半導体ビジネスの活性化に、少しでも貢献したい、という気持ちからです。私は長年、半導体業界でたくさんの方にお世話になり、経験を積んで参りました。私は世界の半導体業界は、まだまだ成長のチャンスに溢れていると確信しています。この業界がさらに盛り上がり、そしてそこに日本の企業も加わっていき、優秀な技術者の皆さんがその能力を発揮できる場を構築できたらと、志を同じくする社員たちと歩みを進めて参りました。

当社は東証マザーズ上場をスタートラインとして、こうした思いを実現できるよう、社員一同、精いっぱい取り組んでいく所存です。株主・投資家のみなさまには、今後も長い目でのご指導ならびにご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

社長 兼 最高経営責任者
小里 文宏